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RealDesignTechニュース2022年4月14日3 分で読めます

RealDesignTech、COEXの投資デモデイで成長ビジョンを発表

著者 Shaun Cheon

トラックとの事故に遭いかけたことをきっかけにUltiracerの開発を始めたRealDesignTechのCEO、Joongsik Lee氏

RealDesignTechは4月12日、ソウルのCOEXでステージに立ち、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家の皆さまの前で、Ultiracerと当社の成長計画を発表しました。今回のイベントは、蔚山経済振興院(Ulsan Economic Promotion Agency)が2021年「創業跳躍パッケージ(창업도약패키지)」支援事業の採択企業を対象に開催した「投資Scale-UPプログラム デモデイ」で、当社は登壇企業8社のうちの1社に選ばれました(Park, 2022)。

投資家と向き合う準備を支えるプログラム

投資Scale-UPプログラムは、2021年に創業跳躍パッケージの支援を受けたスタートアップのうち、参加を希望した企業が対象です。応募企業は書類審査と最終審査を経て選抜され、企業分析、IRメンタリング、ピッチ指導、IR動画の制作、デザイン支援といった一連のサポートを受けました。こうした準備をすべて終えて、はじめてデモデイへの登壇資格が与えられます(Park, 2022)。

蔚山経済振興院は2017年から創業跳躍パッケージの主管機関を務め、5年間で277社を支援してきました(Park, 2022)。ハードウェアを手がける若い企業にとって、このように体系立ったプログラムは、私たちが何をつくり、どこへ向かっているのかをより明確に伝える力を磨く貴重な機会です。

8社のスタートアップ、そのうちスポーツ分野は1社

登壇した8社は、データ、ネットワーク、人工知能、バイオ、スポーツ、環境と、幅広い分野から集まりました。当時、Joongsik Leeを含む共同代表体制だったRealDesignTechは、スポーツ分野の代表として登壇しました(Park, 2022)。

会場には、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家など約35名がオンラインとオフラインで参加し、各社のIRピッチを聞いたうえで、関心のある企業への追加投資の検討と連携を進めることになりました。蔚山経済振興院のキム・ヨンミン院長は、成長可能性の高い有望企業がこの機会を通じて力を高め、企業価値を最大化し、投資誘致などの成果につなげてほしいと述べ、今後も有望なスタートアップの成長を積極的に支援していくと語りました(Park, 2022)。

COEXでお伝えしたこと

私たちがお伝えしたメッセージは、創業当初から変わらない思いです。それは、室内サイクリングも本物の自転車に乗っている感覚であるべきだということです。Ultiracerでは、実際の自転車をフレームに取り付けることで、転倒を防ぎながらも車体を傾けたりハンドルを切ったりできます。そのため、室内にいながら、開けた道を走る感覚により近いライドを楽しめます。ステージでは、このアイデアがどこから生まれ、これからどのように育てていくのかを投資家の皆さまにご紹介しました。

デモデイは賞を競う場でも、それ自体で投資が決まる場でもありません。多くの投資家に同時に私たちのストーリーを聞いていただく、いわば「紹介」の場です。その意味で今回のデモデイは、昨年のD.DAYでの優勝とはまた違った節目であり、一度の自転車事故と「もう一度乗りたい」という思いから始まった歩みの、大切な次の一歩です。

蔚山経済振興院の皆さま、準備を支えてくださったメンターの皆さま、そして貴重なお時間を割いて耳を傾けてくださったすべての投資家の皆さまに、心より感謝申し上げます。Ultiracerについて詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

参考文献